ミニマリスト歴6年のわたしが手放したもの〜衣類・寝具・本・キッチン用品・その他編〜
こんにちは、30代で1人暮らしをしているあおいです。ミニマリストになって気づけば6年。私がこれまでに手放したものと、その理由をリストアップします。
今回は、家電・家具編に続き、その他の手放したものを紹介します。レッツ捨て活!
<衣類>
洋服・衣装ケース
もともと、服は70着以上は持っていたと思います。そこから40着以上を手放し、今は残りの30着を全てラックにハンガーでかけて収納しています。服を減らしたことで、衣装ケース4つと小さな衣装ダンスを手放すことができました。
さらに、全ての服をかける方式にしたことで、服を畳む必要がなくなりました。このこともあいまって、服で部屋が一時的にちらかることもなくなったのは良かったです。
くつ
くつは10足は持っていたと思います。そのうち6足を手放し、今は4足だけ残しています。内訳は白のスニーカー、茶色の革のブーツ、紫のスニーカー、白のローヒールです。白や茶色のくつは、明るい色にも暗い色にも合うので、黒よりも使い勝手がいい、というのが今のところの結論です。白だと汚れが目立つという欠点がありますが、定期的に買い替えをすることで解決しました。
<寝具>
敷布団
以前はマットレスの上に敷布団を敷いて寝ていましたが、敷布団を捨てて、今はマットレスの上に洗える敷きパッドを敷いて寝ています。
掛け布団のシーツ・枕カバー
今は洗える布団や毛布、まくらを愛用しています。本体が洗えるなら、シーツやカバーは不要だと思います。
<本>
本を捨てるのには、本当に苦労しました。なにせ本が好きで編集者になったので、手放す難易度は一番高かったです。ですが、月に数回本のラインナップを見直して数冊ずつ減らしていきました。
そのためにまず、新しく買う本はKindleに切り替えました。次に、見栄をはって買ったものの1年読まなかった実用書を処分。そして、気にいっているけれど、何度も読み返さない本や手元になくてもいい本は譲ったり売ったりしました。どうしても手元に置いておきたいページがある場合は、そのページだけをカットしてファイリング。
その結果、今は100冊から15冊程度に減りました。喪失感があると思いきや、むしろ清々しい気持ちだから不思議です。
<キッチン用品>
フライパン
調理器具って場所をとりますよね。洗うのも片付けるのも面倒です。そしてある日、棒状の持ち手がついている鍋ってフライパンも兼ねるのでは、と気付いてフライパンを処分。
もう半年経ちますが、もちろんたいていのものはつくれるので何も困っていません。手放して大正解でした。
お米が炊けるボウル
もともと炊飯器は持っていなくて、お米がレンジで炊けるボウルを持っていたのですが、最近はそれすら手放しました。お米が食べたいときは鍋で炊くか、レンチンですぐ食べられるものを時々買っています。
<その他>
厚手のカーテン
厚手のカーテンってもっさりしてやぼったく見えるし、部屋を少し圧迫しているような感じがして、どうも好きじゃありませんでした。そこで、今はミラーレースのカーテンだけを2枚重ねしています。心配な方は、さらに窓に目隠しシートを貼ると完璧です。部屋が明るく、少し広く感じられて満足しています。
ごみ箱
私の部屋には、ごみ箱がありません。シンクの下の棚にゴミ袋をそのまま入れています。棚の扉があるので、猫のゴミ漁りの防止にもなるし、部屋にごみ箱を置かずに済むので一石二鳥です。