ミニマリスト歴6年のわたしが手放したもの〜家電・家具編〜
こんにちは、30代で1人暮らしをしているあおいです。
ミニマリストになって気づけば6年。私がこれまでに手放したものと、その理由をリストアップします。手放す際の判断の参考になれば幸いです。
手放した家電
テレビ
私は高校生のときに寮生活をしていたときから、テレビを見る習慣がありません。一度、天災が起きたときのためにテレビを買ったことがあるのですが、ふだん使わないものを置いておくことに無駄を感じて半年で手放しました。天災が起きたときはラジオやNHK防災ニュースのアプリで情報を取得することにしています。また、ふだんの娯楽としては、ipadでNetflixやTVer、youtubeを見ています。持ち運びもできてコンパクトなので、ipadにして大正解でした。
アイロン
あまり使用する機会がなかったので、手放しました。そもそもアイロンをかける必要ながない素材のブラウスやシャツをハンガーにかけているので、今も必要性をまったく感じていません。
掃除機
10年くらい使用していた掃除機を持っていたのですが、コードありで見た目もインテリアにそぐわなかったので、手放しました。代わりにクイックルワイパーで掃除をしています。
扇風機
一般的なサイズの扇風機を持っていましたが、場所をとるのと、クーラーをかければいいことなので手放しました。なくてもまったく困っていません。
プライベート用パソコン
以前は、10年くらいプライベート用のパソコンを使用していました。でも、今勤めている会社ではノートパソコンを支給されるのと自分で買ったipadもあるので、必要ないと思い処分しました。
手放した家具
ベッド
以前は、大学生の頃に買ったフレーム付きのパイプベッドを10年近く使っていました。でも、ベッドは部屋の中で場所をとる最たるもので、寝る時しか使わないわりに存在感もあります。そこで、自分で解体して思い切って粗大ゴミとして捨てました。今はマットレスの上に敷きパッドを敷いて寝ています。引越しや掃除もしやすくて快適です。
2人掛けソファー
ソファーに憧れた時期があって、ローソファーを使っていました。でもイスやマットレスだけで十分リラックスできるので、私には必要ありませんでした。15帖以上の部屋に住めるようになったら、買うかもしれません。
ローテーブル
デスクがあるので、ローテーブルは必要ないことに気づいて処分。場所をとっていたので、手放してスッキリしました。
衣装ダンス・パイプハンガー
以前はクローゼットがない部屋に住んでいたので、小さな衣装ダンスとパイプハンガーに服を収納していました。服を大幅に減らしたことで衣装ダンスが不要になり、その数年後に引っ越したことで、パイプハンガーも不要に。
カラーボックス
私は玄関先に白のカラーボックスを縦向きに1つ置いていました。仕切りが2つあって、3つの空間にものが置ける形のものです。1番上には香水やリップスティックなどを置き、2段目にはアクセサリー、3段目には洗濯カゴを入れていました。ただ、以前の部屋ではそのカラーボックスの隣に備え付けの大きな靴箱があり、スペースも空いていたんです。なので、全てのものをその靴箱…というかクローゼットのような大きさの棚に入れて、カラーボックスは処分しました。
本棚・ブックタワー
私が一番手放すのに苦労したのが本だったので、本棚やブックタワーが不要になるまでに6年かかりました。もともと100冊は持っていたと思いますが、今は15冊まで減らせたので、クローゼットにそのまましまっています。
キッチン用の棚
収納が2段あって一番上で調理ができる、キャスター付きの棚を使っていましたが、思い切って処分。以前は電気コンロの上にコンロカバーをしていて、その上で調理をしていました。ただ狭いので、電子レンジの上に一時的にものを置いて工夫しながら料理していましたが、意外となんとかなりました。今はキッチンが少し広くなったので、問題なく料理できています。
まとめ
家電や家具を手放してきて思うのは、部屋がどんどん広く感じられるようになったこと。そして私にとって一番大きかったのは、スペースが増えたことで念願だった猫が飼えるようになったことです。元気に走り回る姿をみると、地道にものをなくしてきて良かったなと思います。
ものの片付けがなかなか進まないときは、先に手放す収納家具を決めてしまうのも手です。ではでは、スッキリ楽しいミニマルライフをお過ごしください。